ep.5 引き寄せの法則はあるのかもしれない。
こんばんは、村川です。
みなさんは、「引き寄せの法則」を知っていますか。
聞いたことくらいはきっとありますよね。
僕はこの「引き寄せの法則」、
あながち嘘っぱちではないと思っています。
今、胡散臭いと思ったそこのあなた!
スピリチュアルな話ではないので、もう少々お待ちを!
さてさて。
引き寄せの法則とは、その名の通り、
「思いや願いを口にしていれば、自然とそれらが引き寄せられてきて、実現する」
という内容のもの。
なんとも胡散臭い話です。
提唱者が誰だとか、詳細が気になる方はWikipediaに載っていると思います。
一応、「引き寄せの法則」の論拠は2つあって、
①目標を口に出し続けることで、自分の深層心理にそれが刻まれ、自然と実現に向かった行動をとるようになる
②目標を口に出し続けることで、協力者が現れる
の2つです。
僕が「あるのかもしれない」と思うのは、②の方です。
詳しく話します。
僕は現在ロースクールに通っているのですが、
大学卒業時、実はロースクール進学を既に考えていました。
といっても、その時は
「30歳くらいになったら仕事をやめて、第二の人生として法律職につきたいな。そのためにロースクールの入試をその時受けよう」
くらいにしか考えていませんでした。
ですが、同時に、できるだけ若いうちに勉強を始めたほうがいいだろうということも考えていたので、
「ワンチャン、2~3年で仕事を辞めてロースクールに入るのもありだな」
とも思っていました。
そんなこんなで、会社に入ったわけなのですが、会社の同期はみないい人たちで(いまだに連絡をとっています)、
僕の将来的な夢を話してもいい、それどころか聞いてほしいと思えるような人たちでした。
そこで、しばしば先述のローに行きたいという話をしていたのです。
ちなみに、ローに行きたいという話は結構いろんな人にしていました。
そうしたところ、なんと同期の中に法学部出身の人がいて、
ここまではそんなに珍しいことではないのですが、
「村川のこと応援したいし、協力するよ」
と言ってきてくれたのです。
目標があるとき、そういうふうに背中を押してくれる人がいること自体が、とてつもなく大きな心の支えになります。
それだけでなく、彼は実際に行動を伴って、僕の協力をしてくれたのです。
具体的には、ロースクールの入試の際、「ステイトメントシート」いわゆる「入試志望動機書」的なのが必要なのですが、
彼はその内容の検討を一緒にやってくれました。
僕は公務員試験を全落ちした時、どうしても志望動機が最後まで書けなかった者だったので、彼の協力は非常に助かりました。
ステイトメントシートも、入試の合否を分ける点数の一部を構成しているので、彼なしではきっと僕は入試を突破できなかったと思います。
。。。
遡って考えてみると、そもそも僕が同期に
「いつかロースクールに行きたいんだー」
という話をしていなかったら、その同期が協力してくれることもなく、僕は落ちていたかもしれません。
というか、そもそも入試を受けていなかった可能性すらあります。
本来、「引き寄せの法則」なんて胡散臭い、似非科学の法則()、僕の性格上それを真面目に取り扱うことはまずありません。
しかしながら、目標を口に出さなければ(その話しぶりにもよりますが)、
周りの人が協力してくれる機会さえできないことを考えると、
「引き寄せの法則」には、100分の1理くらいはあるのかも...
というのが今の僕の認識です。
というか、ブログとかをやっているのも、それも雑記系をやっているのも、
多少「引き寄せ」的なことがあるかもと思ってのことです。
もし僕の認識に変化があったら、その時また記事にします。
ではまた。
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